2019/7/4
自動券売機における普通乗車券発売時の運賃誤収受について
自動券売機のプログラムの誤りにより、普通乗車券を購入された一部のお客様に対して、運賃の誤収受がありましたのでお知らせします。
本件は、平成28年3月12日よりICカード「manaca」を導入するために自動券売機を更新しましたが、プログラムに誤りがあったため、普通乗車券を購入する際のお客様のボタン操作の手順によって運賃が誤収受となる場合があることが判明しました。7月1日に中部運輸局に報告するとともに、平成28年3月12日以降の全ての購入記録について調査をしてまいりましたが、本日、状況が判明しましたので下記のとおり報告させていただきます。
このたびの運賃収受の誤りにより、お客様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
発生期間 | 平成28年6月4日から平成31年4月12日までの期間 |
発生場所 | 藤が丘駅、杁ヶ池公園駅、長久手古戦場駅、公園西駅、愛・地球博記念公園駅及び八草駅の自動券売機(計16台) |
発生事象 | 自動券売機にて普通乗車券を購入する際に、高額紙幣を投入した後で人数ボタンを操作するタイミングにより、乗車券は正しく発行されるものの、運賃が過剰または過少収受となりました。 |
影 響 | 過剰収受13件(最少60円~最大360円) 過少収受10件(最少120円~最大400円) なお、現在までにお客様からのお申し出はございません。 |
原 因 | 自動券売機の普通乗車券の発行プログラムに不具合があったため。なお、全駅の自動券売機の当該不具合に関する改修は完了しています(令和元年6月18日完了)。 |
お客様への対応 | ご案内を該当駅に掲出するとともに当社ホームページにも掲出します。 |
お問合せ | お心当たりのあるお客様は、大変お手数をおかけしますが、愛知高速交通株式会社総務部総務課(0561-61-4781)または藤が丘駅(0561-61-4751)までお問合せください。 |